〈補強工事について〉
- ①②既設の黒板、壁の取り壊し前の状況です。
- ③④取り壊し後、アンカーと鉄筋の施工中です。
- ⑤~⑧既設梁上下にスパイラル補強筋と開口の太い鉄筋で補強します。
- ⑨⑩上部の型枠のスキ間からコンクリートを打設します。
- ⑪30Nのレディミクストコンクリートで打設品質管理試験を行い、
空気量とスランプ値を確認することで、コンクリート強度が適正かを
確認します。
〈補強工事について〉
- ①既設窓のある壁の現場です。
- ②既設柱と床下梁と上部梁にケミカルアンカーを打ち込んだ状態です。
- ③④アンカーの抜き取り強度を調べ、しっかりと固定されているかを
- 試験します。
- ⑤K型ブレスのH鋼の鉄骨を吊り込みます。
- ⑥無収縮のグラウト材を圧力をかけて注入します。
- ⑦⑧グラウト材の品質管理試験。
- ⑨補強のH鋼のK型ブレスが施工され完了です。
建物やご使用環境などを考慮し、それぞれに合った、オーダーメイド耐震補強をご提案し、ご好評頂いております。
愛知県立岡崎高等学校
北校舎 外観
北校舎 内観
岡崎女子大学 完成外観
岡崎女子大学 完成外観
岡崎市立額田中学校 本館全景
岡崎市立額田中学校 体育館 天井
- ●建築物の形状・構造、診断の程度によって、コスト面を含めより効果的な工法を選択いたします。
- ●鉄筋コンクリート造の場合、平均的な費用は、①耐震診断が500円/m²~2,000円/m²程度、
②耐震改修工事が15,000円/m²~50,000円/m²程度が目安となります。 - ●一般的に、ピロティのある建築物は、新耐震基準以降でも被害を受ける可能性が高くなります。