前回紹介記事(リフォーム+耐震補強工事施工例)はこちら
耐震補強工事についてのご案内はこちら
耐震補強工事・リフォームについてのお問い合わせはこちら
日本は歴史的にも地震の発生・被害が多い地震大国とも呼ばれ、まさにいつ起こるか分からない大きな地震。
東日本大震災、熊本地震、北海道胆振東部地震など、近年地震による被害が数多く報じられています。
万が一の地震に備えるということだけではなく、長年お住まいになられていた建物を生まれ変わらせるという
意味でも、耐震補強工事やリフォームを行うことは、とても大切なことだと私たちは考えています。
しかし、お住まいの耐震補強工事・リフォーム工事の実施を検討するにあたり、お客様にとって悩ましい問題として、資金面の問題が挙げられます。
「どのぐらい費用が掛かるのか」「なにか補助金は使えないのか」といったお悩みの声をお聞きします。
建物の状態やご希望によって、改修範囲が異なる為、一概にかかる費用をお示しすることは出来ません。
しかし各地方自治体においては、耐震改修にかかる補助金制度が設けられています。
今回は、岡崎市の補助金制度を一例に、その内容をご説明します!
※本内容については、2022年4月時点のものです。最新情報については、岡崎市HPをご確認ください。
①木造戸建て住宅の場合
岡崎市において、木造住宅では、大きく分けて下記2種類の住宅に関し改修費補助金が設けられています。
(1)木造戸建て住宅(一般改修)
(2)木造戸建て住宅(段階的改修)
主に耐震改修工事を一度に行うか、二段階に分けて行うかによって、補助内容に違いがあります。
補助金対象の条件、補助金の額などについて、概要をまとめると下記のようになります。
※本内容については、2022年4月時点のものです。最新情報については、岡崎市HPをご確認ください。
※1)対象となる工事は、筋交い・構造用合板等で壁を補強する工事、基礎を補強する工事、耐震補強工事を
行う為に、既設の壁を撤去・復旧する工事などです。
(※工事段階によって一部対象となる工事に違いがあります)
※2)建築士事務所登録のある建築士による改修設計にかかる費用が対象です。また判定値が1.0以上
(最低でも改修前から+0.3点以上UP)となる設計であることが必要です。
※3)建築士事務所登録のある建築士による改修設計にかかる費用が対象です。加えて改修設計は当該工事の
計画に合わせて、判定値が1.0以上となる計画も必要です。
上記に加え、他にも本補助金交付に当たっては、工事請負契約前(工事着手前)に申請し、
交付決定を受ける必要があるなど、様々な条件があります。
杉林建設では、上記を含めた各種補助金申請対応について、一貫しての対応が可能です。
どうぞご安心してお任せください!
また木造住宅における耐震改修費の補助金申請の流れは以下の通りです。
お困りごとやご不明な点などがありましたら、どうぞご遠慮なく杉林建設までお申し付けください!
②非木造戸建て住宅(鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造)の場合
岡崎市において、非木造住宅では耐震診断及び改修費補助金が設けられています。
※非木造戸建て住宅では、岡崎市の無料耐震診断制度はございません。
補助金対象の条件、補助金の額などについて、概要をまとめると下記のようになります。
※本内容については、2022年4月時点のものです。最新情報については、岡崎市HPをご確認ください。
上記に加え、他にも本補助金交付に当たっては、工事請負契約前(工事着手前)に申請し、
交付決定を受ける必要があるなど、様々な条件があります。
杉林建設では、上記を含めた各種補助金申請対応について、一貫しての対応が可能です。
どうぞご安心してお任せください!
また非木造住宅における耐震改修費の補助金申請の流れは以下の通りです。
お困りごとやご不明な点などがありましたら、どうぞご遠慮なく杉林建設までお申し付けください!
耐震補強工事は、お住まいの安全性、大切な人の命を守るためにも欠かせません。
そして+αでリフォーム工事も合わせて行うことで、更に一日でも長く、お住まいになる全ての方が、
より快適にお過ごしいただける空間になり、より幸せな生活を営むことに繋がると、私たちは考えています。
長くお住まいになられる建物だからこそ、大切なお住まいの方の命を守るため、そしてより今まで以上に快適な
お住まいを実現するために、こだわりが詰まった家づくり・リフォームを一緒に創り上げませんか?